観覧車の中で笑い合う男女のイメージ
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Guide読了 約11分

仮交際のデート場所の選び方
2回目・3回目に向く場所と進め方

この記事の結論
  • 仮交際のデート場所は、回数ごとに選び方を変えます。初デートは食事で2時間程度(IBJのルール&マナーのおすすめ)、2回目・3回目は会話が続く場所や並んで歩ける場所へ広げていきます。
  • 場所の条件は「話せる」「無理のない価格」「帰りやすい」の3つです。特別な演出より、また会いたいと思える時間をつくれるかどうかで選びます。
  • 交際期間中の旅行は、IBJのルールで禁止されています。これに加えて当社では、日帰りの遠出や、どちらかの自宅など二人きりになる場所もおすすめしていません。
  • 4〜5回目は、真剣交際に進むかを見極めるタイミングです。IBJの公式コラムの目安です。結婚の話ができるよう、落ち着いて話せる席を選びます。
  • 進め方の目安は「週に1回は会う」。場所に迷ったら、担当カウンセラーにLINEで相談してください。

仮交際のデート場所は、何を基準に選べばいい?

仮交際のデート場所は、「話せる」「無理のない価格」「帰りやすい」の3つを基準に選びます。仮交際は、お見合いで良い印象を持った二人が、真剣交際に向けてデートを重ねながら相手を知っていく期間です。場所は、その目的に合っているかどうかで考えると、判断しやすくなります。

仮交際は「お友達の関係」で、相手を知る期間

IBJの公式コラムでは、仮交際は真剣交際に向けてデートを重ねる「お試し交際」の期間で、恋人同士ではなく「お友達の関係」と説明されています。他の方とのお見合いや、複数の方との交際も並行できる段階です。

恋人同士のデートのように、雰囲気を盛り上げる場所を選ぶ必要はありません。相手の話し方や考え方、一緒にいて自然でいられるかを知るための時間をつくる。それが仮交際のデートの役目です。

場所選びの3つの条件

どの回のデートでも、次の3つを満たしているかを先に確かめると、選ぶ場所が自然に絞れてきます。

  • 話せる:周りの音で声がかき消されず、隣や向かいで無理なく会話ができること。
  • 無理のない価格:回数を重ねても続けられる価格帯であること。どちらかが気後れする店は、会話にも影響します。
  • 帰りやすい:お互いの帰り道に無理がなく、遅くなりすぎずに解散できること。

三つめの「帰りやすい」は、見落とされやすい条件です。身体の仕事を長く続けてきて感じるのは、疲れが溜まってくると、人は判断が雑になり、相手への気配りも減っていくということです。帰り道の長さまで含めて場所を選んでおくと、別れ際まで落ち着いて過ごせます。

「特別な場所」より「また会いたくなる時間」

仮交際の段階で、印象に残る場所を選ぼうと力を入れすぎると、準備する側は疲れ、招かれる側は気をつかいます。大切なのは場所の華やかさではなく、「この人と過ごす時間は心地いい」と感じられるかどうかです。

一度で決めようとせず、回を重ねながら少しずつ相手を知っていく。その前提に立つと、デートの場所は「次にまた会える場所」で十分だとわかります。

1回目から5回目まで、デートの場所はどう変えていく?

1回目は食事で2時間程度、2回目・3回目は昼の時間帯や少し動きのある場所、4〜5回目は落ち着いて結婚の話ができる席、というように、回数に合わせて場所を変えていくと選びやすくなります。1回目の形はIBJのルール&マナーで示されているおすすめで、2回目以降は当社が考える一例です。IBJの公式コラムでは仮交際の期間は1ヶ月〜1ヶ月半が目安とされているので、その中で段階を踏むイメージです。

回数向いている場所この回のねらい
1回目少しオシャレなレストランでの食事(2時間程度)お見合いの続きの会話で、緊張をほどく
2回目昼の食事とカフェ、散策など、少し動きのある場所向かい合う以外の過ごし方で、相手の自然な様子を知る
3回目美術館や展示、相手の好きなことに関わる場所好きなものや関心から、価値観の入口に触れる
4〜5回目周りの声が気にならない、落ち着いた食事の席結婚について具体的に話し、真剣交際に進むかを考える

1回目:食事で、2時間程度に

IBJのルール&マナーでは、交際成立後は時間をあけずに初デートをし、仕事後や休日に少しオシャレなレストランで食事をすること、2時間程度に抑えることがおすすめとされています。初デートの時間帯・店・会話・終わり方の組み立ては、仮交際の初デートで次につながらないときで詳しくご説明しています。

この記事では、初デートの次からの場所選びを中心にお伝えします。

2回目:昼の時間帯に、少し動きのある場所へ

2回目は、昼の食事のあとにカフェに移る、近くを少し歩く、といった形で、向かい合って座る以外の時間を入れてみます。お見合いと初デートで向かい合って話すことには慣れてきているので、場面が変わると、相手の別の表情が見えてきます。

昼の時間帯は、帰りの時間を気にせずに過ごしやすく、解散の時刻も自然に決まります。

3回目:相手の好きなことを、一緒に

3回目は、これまでの会話で出てきた相手の好きなことを手がかりに、場所を選びます。「前に話していた展示、行ってみませんか」と誘えば、相手の話をきちんと覚えていることも伝わります。

好きなものの話からは、何に心が動くのか、休日をどう過ごしたいのか、といった価値観の入口が見えてきます。

なお、平日の夜しか時間が合わない二人は、2回目・3回目も仕事帰りの食事になることがあります。その場合も、店の雰囲気を少し変える、食事のあとに短く歩くなど、前回と違う場面を一つ入れるだけで、見えてくるものが変わります。

2回目・3回目のデートに向いているのは、どんな場所?

2回目・3回目に向いているのは、会話が途切れても気まずくならない場所です。並んで歩ける散策路、見たものが話題になる美術館や展示、昼の食事とカフェの組み合わせなどが選びやすい形です。映画やコンサートのように話せない時間が長いものは、前後に話す時間をつくってから選びます。

並んで歩ける場所——散策・公園・街歩き

トレーナーとして24年、多くの方の身体と向き合ってきて感じるのは、向かい合って座っているときより、並んで歩いているときのほうが、肩の力が抜けて呼吸も深くなりやすいということです。視線をずっと合わせ続けなくてよいので、緊張しやすい方も話しやすくなります。

ただし、歩く時間が長すぎると、疲れから会話が雑になったり、口数が減ったりします。途中で座って休める場所を挟み、歩きやすい靴で出かけることを、あらかじめ伝えておくと親切です。

見たものが話題になる場所——美術館や展示

美術館や展示は、目の前にあるものがそのまま話題になるので、会話のきっかけを探す必要がありません。「どれがよかったですか」と感想を聞き合うだけで、相手の感じ方や好みが見えてきます。

見終わったあとに、お茶を飲みながら感想を話す時間をとると、その日のデートが会話で締めくくられます。

昼の食事とカフェを組み合わせる

昼の食事のあとにカフェへ移る形は、場面が一度変わるので、話題も切り替えやすくなります。店を移るときに少し歩けば、それだけで気分が変わります。

六本木や港区で探す方は、六本木のお見合い・デートスポットも参考にしてください。仕事の帰りや休日に、同じエリアの中で場所を変えやすい街です。

映画やコンサートは、話す時間を別につくる

映画やコンサートは、同じものを楽しめる一方で、上映中や演奏中は話ができません。仮交際の目的は相手を知ることなので、観る前後にお茶や食事の時間をつくり、感想を話せる形にしてから選びます。

Key Point

2回目・3回目の場所選びで迷ったら、「会話が途切れても気まずくならないか」を基準にしてください。歩く、見る、場所を移る。そうした動きがある場所は、沈黙を自然に埋めてくれます。

仮交際のデートで、避けたい場所は?

交際期間中の旅行はIBJのルールで禁止されており、当社では日帰りの遠出もおすすめしていません。どちらかの自宅など二人きりになる場所や、夜遅くまで続く飲みの席も、仮交際の段階ではおすすめしていません。ルールに近づく場所を避けておくと、お互いに安心してデートを重ねやすくなります。

ルールで禁止されていることと、当社がおすすめしないこと

IBJのルール&マナーでは、交際期間中の旅行、婚前交渉、金銭の授受・貸借が禁止されています。IBJの公式コラムでは、真剣交際に進んだあとも、宿泊を伴う旅行や外泊は禁止で、ルールを破ると強制退会になることもあると説明されています。

デートの場所を選ぶときは、「楽しそうか」だけでなく、「ルールに近づいていないか」も一緒に確かめておきます。下の4つのうち、IBJのルールで禁止されているのは1つ目です。2つ目から4つ目はルールではなく、当社がおすすめしていないものです。

NG旅行や、泊まりがけの外出(IBJのルールで禁止)

交際期間中の旅行は、IBJのルールで禁止されています。真剣交際でも、宿泊を伴う旅行や外泊は禁止です。

NG日帰りの遠出(当社のおすすめ)

当社ではおすすめしていません。移動が長く一日がかりになり、旅行との境目もあいまいになりやすいからです。

NGどちらかの自宅や、二人きりになる場所(当社のおすすめ)

交際期間中は婚前交渉が禁止されています。誤解を招く状況をつくらないよう、当社では人の目のある場所で会うことをおすすめしています。

NG夜遅くまで続く飲みの席(当社のおすすめ)

帰りの時間を気にしながらでは、落ち着いて話せません。お酒が進むと、話の中身より、その場の雰囲気に流されやすくなります。

日帰りの遠出を、当社がおすすめしない理由

IBJのルールで禁止されているのは、交際期間中の旅行です。日帰りなら旅行にあたらない、と二人で線を引くのではなく、当社では遠出そのものをおすすめしていません。

移動が長いデートは、一日がかりになり、帰りの時間も遅くなりがちです。仮交際の段階では、近くで短めに会う回数を重ねるほうが、相手を知る機会は増えます。

お金をかけすぎる場所も、続かない

高額な店を続けて選ぶと、支払う側の負担が大きくなり、招かれる側も気をつかいます。IBJのルール&マナーでは、デート費用が高額にならないようお互いに気をつけること、毎回男性がすべて負担するというルールはないことが示されています。

回数を重ねる前提で価格帯を決める考え方は、婚活のデート代は誰が払う?で段階ごとに整理しています。

デートの場所に迷ったら、相談を。

仮交際の進め方や場所選びの迷いは、LINE・メールで担当カウンセラーに相談できます。
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4〜5回目のデートは、どこで何を話す?

IBJの公式コラムでは、4〜5回目のデートが、真剣交際に進むかどうかを見極めるタイミングとされています。結婚について具体的な話をしながら判断する段階なので、場所は周りの声が気にならない、落ち着いた食事の席を選びます。

4〜5回目は、真剣交際に進むかを考えるタイミング

IBJの公式コラムの目安(仮交際の期間は1ヶ月〜1ヶ月半、週に1回は会う)をそのまま当てはめると、この期間に会えるのは4〜6回ほどの計算です。初デートの時期などによって前後しますが、4〜5回目は、仮交際の終わりが見えてくる頃にあたります。

この時期は、楽しく過ごせるかどうかに加えて、「この人と結婚したらどんな暮らしになるか」を少しずつ言葉にしていきます。気持ちが決めきれないときの考え方は、「いい人だけどピンとこない」の正体でお伝えしています。

話しやすいのは、周りの声が気にならない席

住まいや仕事、家族のことなど、結婚に関わる話は、にぎやかな店では切り出しにくいものです。席と席の間隔がある店や、比較的すいている昼の時間帯を選ぶと、声を落とさずに話せます。

歩きながらでは、大事な話ほど聞き流されやすくなります。この回は散策よりも、座って向き合える場所が向いています。

仕事帰りの夜は、一日の疲れで話を深める余力が残っていないこともあります。結婚の話をしたい回は、できれば休日の昼など、お互いに余裕のある時間帯を選ぶと、落ち着いて言葉を選べます。

結婚の話は、質問より「自分の考え」から

結婚の話を、相手への質問から始めると、面接のような空気になりがちです。「私は、仕事は続けたいと思っていて」というように、自分の考えを先に話すと、相手も自分の考えを話しやすくなります。

一度で全部を話し合う必要はありません。この回で話したことが、真剣交際で深めていく話し合いの入口になります。

Counselor's Note

4〜5回目のデートの前に、「この回で確かめたいこと」を一つだけ決めておくと、場所も話の進め方も選びやすくなります。何を確かめたいか迷うときは、担当カウンセラーと一緒に整理しましょう。

仮交際の進め方で、場所より大切なことは?

場所より大切なのは、会う間隔をあけすぎないことと、デートのたびに振り返ることです。IBJの公式コラムでは、週に1回は会うことが推奨されています。交際期間はお見合い日から3ヵ月というのがIBJのルールなので、間があくほど、期間内に会える回数は少なくなります。

週に1回は会い、交際期間から逆算する

IBJのルールでは、お見合い後の交際期間はお見合い日から3ヵ月で、その期間内に成婚退会の意思表示をします。延長を希望するときは、必ずカウンセラーに相談することとされています。

忙しい時期でも、近くで短めに会う日を入れておくと、間があきすぎずに済みます。凝った場所を探して予定が先に延びるより、会える日に会えるほうが、仮交際は前に進みます。

次のデートの場所は、別れ際に決めておく

次に会う日と場所は、別れ際に大まかに決めておくと、そのあとの連絡がスムーズです。「次は昼に、この前話していたところへ行きませんか」と、今日の会話から候補を出せると、相手も答えやすくなります。

その場で決めきれないときも、「来週の週末はどうですか」と日にちの候補だけ出しておきます。

デートのあとは、振り返りを

仮交際が始まったら、IBJのシステムからデートの振り返りをレポートする仕組みがあります。どんな場所で、どんな話をして、どう感じたかを書き留めておくと、次に選ぶ場所や話題の手がかりになります。

場所や進め方に迷ったときは、一人で抱えずに担当カウンセラーへ相談してください。交際の段階ごとの進め方は、仮交際から真剣交際への進め方でまとめています。

よくあるご質問

どちらが決めるという決まりはありません。最初のうちは誘った側がいくつか候補を出し、相手に選んでもらう形にすると、どちらにも負担がかかりにくくなります。回を重ねたら、行きたい場所を交互に出し合うのも一つの方法です。
当社ではおすすめしていません。IBJのルールでは、交際期間中の婚前交渉は禁止されています。誤解を招く状況をつくらないよう、仮交際のデートは人の目のある場所で会うようにしてください。
どちらか一方の移動が毎回長くならないよう、お互いが向かいやすい場所を選びます。片方の街で会う回が続いたら、次は相手の街の近くにするなど、交代で決めると不公平感が残りにくくなります。遠出にならない範囲で、短めでも会う回数を重ねることを優先します。
散策の予定だった日は、美術館や展示、屋内で過ごせる食事とカフェの組み合わせに切り替えます。天気が崩れそうなときは、前日までに「雨ならこちらにしませんか」と代わりの案を伝えておくと、当日の連絡が短く済みます。
決まりはありませんが、相手ごとに好みや話した内容に合わせて選ぶほうが、相手を知る機会になります。IBJの公式コラムでは、仮交際は複数の人と同時に進めてもよく、同時に交際する人数は5人までが目安とされています。ほかのお相手の話は、デートの場ではしないようにします。
グレースマリアージュ東京 代表カウンセラー 岡本隼人
岡本 隼人
Grace Mariage Tokyo 代表カウンセラー
株式会社Disport 代表取締役|IBJ正規加盟店 No.45349

パーソナルトレーナー歴24年。六本木でジム&サロン&結婚相談所を運営。仮交際の場所選びや進め方の迷いにLINE・面談で応じ、4〜5回目の見極めまで一緒に考えます。

プロフィール詳細 →

仮交際の進め方を、一緒に。

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