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Guide読了 約12分

結婚相談所のプロポーズは
いつがいい?

この記事の結論
  • IBJの公式コラムでは、お見合い日からプロポーズまで「約3ヶ月程度」が目安。仮交際1ヶ月〜1ヶ月半、真剣交際1ヶ月半〜2ヶ月も、ルールではなく目安です。
  • ルールとして決まっているのは「交際期間はお見合い日から3ヵ月」。期間内に成婚退会の意思表示をし、延長を希望するときはカウンセラーに相談します。
  • 時期は日数より「準備が整ったか」で見極めます。結婚後の暮らしを二人で話せているか、本音を言える関係か、相手の側の準備はどうかを確かめます。
  • 相手の気持ちは、カウンセラーを通じて確かめられます。担当カウンセラーを通じて、お相手のカウンセラーから結婚の意思を確かめてもらうことができます。
  • 急がない、でも遅らせない。期限に合わせて焦るのも、迷いを抱えたまま先送りするのも、二人の時間を削ります。迷いは早めに相談へ。

結婚相談所のプロポーズは、いつが目安?

IBJ(日本結婚相談所連盟)の公式コラムでは、お見合い日からプロポーズまでは約3ヶ月程度が目安とされています。ただしこれは一般論としての目安で、ルールではありません。ルールとして決まっているのは、交際期間が「お見合い日から3ヵ月」であることです。

IBJの公式コラムが示す目安

IBJの公式コラム「真剣交際」(2024年11月21日付)では、仮交際から真剣交際へ進むまでが1ヶ月〜1ヶ月半、真剣交際の期間が1ヶ月半〜2ヶ月、お見合い日からプロポーズまでが約3ヶ月程度と、段階ごとの目安が示されています。

プロポーズをテーマにしたIBJの公式コラム(2024年2月1日付)でも、結婚相談所ではお見合いをしてから3ヶ月以内を目安にプロポーズをするようすすめている、と説明されています。どちらも「このくらいで進む二人が想定されている」という物差しで、全員がこの通りに進むわけではありません。

ルールとして決まっているのは「交際期間3ヵ月」

IBJの「お見合いと交際のルール&マナー」では、お見合い後の交際期間はお見合い日から3ヵ月間とされています。期間内に成婚(成婚退会)の意思表示をすること、延長を希望するときはカウンセラーに相談することも、ルールとして定められています。

つまり、プロポーズの時期そのものに決まった日付があるわけではありません。ただ、交際期間の枠が3ヵ月なので、プロポーズもその中に収まるように考えるのが自然な流れになります。期限の意味や数え方は結婚相談所の交際期間が3ヶ月である理由で詳しく書いています。

「決まり」と「目安」を並べて見る

プロポーズの時期について調べると、いろいろな数字が出てきます。どれが守るべき決まりで、どれが参考にする目安なのかを分けておくと、数字に振り回されにくくなります。

項目内容位置づけ
交際期間お見合い日から3ヵ月間IBJのルール
成婚退会の意思表示交際期間内に行うIBJのルール
延長希望するときはカウンセラーに相談するIBJのルール
仮交際から真剣交際へ1ヶ月〜1ヶ月半IBJ公式コラムの目安
真剣交際の期間1ヶ月半〜2ヶ月IBJ公式コラムの目安
お見合い日からプロポーズまで約3ヶ月程度IBJ公式コラムの目安

表の下半分は、進み具合を確かめるための物差しです。目安より早いから軽率、遅いから脈がない、ということにはなりません。一方で上半分のルールは、どの二人にも同じように当てはまります。

真剣交際に入ってから、どう時期を考える?

真剣交際の目安は1ヶ月半〜2ヶ月です。私(岡本)は、この期間を「話し合いを始める」「すり合わせる」「気持ちを確かめて伝える」の三つに分けて考えることをおすすめしています。プロポーズは真剣交際の最後に置く一点ではなく、それまでの話し合いの積み重ねの先にあるものだからです。

真剣交際の期間を三つに分けて考える

三つの分け方は、IBJのルールではなく、当社が真剣交際の進め方をご一緒するときの考え方です。目安の1ヶ月半〜2ヶ月に当てはめると、次のようなイメージになります。

  • 前半:話し合いを始める。住まいや働き方など、結婚後の暮らしについて、お互いの考えを知るところから始めます。
  • 中盤:すり合わせる。考えが違うところが見つかったら、どこまで歩み寄れるかを話します。
  • 後半:気持ちを確かめて伝える。カウンセラーを通じてお相手の意思を確かめ、プロポーズの日を決めます。

週に1回会えるとしても、1ヶ月半〜2ヶ月の真剣交際で会える回数は、おおよそ6〜9回です。後半に話し合いを詰め込むと、プロポーズの前に確かめたいことが残ったままになりやすいので、前半から少しずつ始めておくと落ち着いて進められます。

いま「お見合いから何日目か」を知っておく

交際期間の3ヵ月は、真剣交際に入った日ではなく、お見合いの日から数えます。仮交際が目安より長くなっていれば、真剣交際に使える時間はそのぶん短くなります。

手帳やカレンダーに、お見合いの日と、そこから3ヵ月後の日付を書いておくだけでも、残りの時間の感覚が変わります。「あと何回会えるか」が見えると、次のデートで何を話すかも決めやすくなります。

目安より早い・遅いと感じるとき

真剣交際に入って早い段階で気持ちが固まる二人もいれば、慎重に確かめたい二人もいます。早いこと自体に問題はありませんが、結婚後の暮らしについての話し合いを省いていないかは確かめておきたいところです。

反対に、目安より遅れていると感じるときは、理由を一つ言葉にしてみてください。「仕事が繁忙期で会えない」のか、「どこかに引っかかりがある」のかで、次にすることが変わります。どちらの場合も、担当カウンセラーに早めに伝えていただければ、残りの期間の使い方を一緒に考えられます。

Key Point

プロポーズの時期は、真剣交際の最後の日から逆算するより、話し合いの進み具合から考えるほうが決めやすくなります。お見合い日から数えた残りの日数は、いつも頭の片隅に置いておきます。

プロポーズしてよいタイミングは、どう見極める?

見極めの基準は日数ではなく、二人の準備が整っているかどうかです。IBJの公式コラムでは、プロポーズの前に確認しておきたいこととして、結婚後の生活のイメージを共有できているか、本音を言える関係になっているかが挙げられています。これに、お相手の側の事情を加えた三つで考えます。

結婚後の暮らしを、二人で話せているか

一つ目は、結婚したあとの暮らしを、二人で具体的に話せているかどうかです。住む場所、働き方、休日の過ごし方など、結婚後の一日を思い浮かべて話ができていれば、プロポーズは「これからの暮らしを一緒につくりましょう」という確認になります。

ここで大切なのは、すべての答えがそろっていることではありません。違うところがあっても、そのことを二人で話せているなら、準備は進んでいると考えてよいと私は受け止めています。

本音を言える関係になっているか

二つ目は、悩みや不安を打ち明けられる関係になっているかです。相手に合わせて良い面だけを見せ続けているうちは、プロポーズを受ける側も、する側も、どこかで無理が残ります。

「仕事で落ち込んだ日の話ができる」「苦手なことを苦手と言える」といった小さな場面が、目安になります。会うたびに気を張っているように感じるなら、プロポーズの前に、もう少し力を抜いて話せる時間をつくってみてください。

お相手の側の準備はどうか

三つ目は、お相手の状況です。仕事の繁忙期や、ご家族の事情など、自分の側からは見えにくい事情が重なっていることもあります。自分の気持ちが固まっていても、お相手が落ち着いて受け止められる時期かどうかは別の問題です。

パーソナルトレーナーとして24年、多くの方の身体と向き合ってきた中で、疲れが溜まっているときほど判断が雑になったり、先のことを考える余裕がなくなったりする傾向を見てきました。大事な話は、お互いに余裕のある時期に置くほうが、言葉がきちんと届きます。

プロポーズの前に、何を済ませておけばいい?

プロポーズの前に済ませておきたいのは、真剣交際での話し合い、親御様へのご挨拶をどうするかの相談、担当カウンセラーへの共有の三つです。どれも、プロポーズを「驚かせるもの」ではなく「二人で確かめ合うもの」にするための準備です。

真剣交際で話し合っておくこと

IBJの公式コラム「真剣交際」では、真剣交際中に確認・話し合う事柄として、住まい、働き方、家事・育児の協力体制、理想の結婚生活、家族計画、結婚式・ハネムーン、親の意向、宗教、家計管理・金銭感覚が挙げられています。

すべてに細かな結論を出してからでなければプロポーズできない、ということではありません。ただ、暮らしの形が大きく変わるテーマについては、方向だけでも確かめておくと安心です。テーマごとの聞き方や切り出し方は真剣交際で話し合うことのチェックリストにまとめています。

親御様へのご挨拶は、プロポーズの前か後か

プロポーズの公式コラムでは、プロポーズの前にご挨拶が必要と考えるご家族もいるとして、あらかじめお互いの家族へ紹介する必要があるかを、二人で相談することがすすめられています。どちらが正しいという決まりがあるわけではありません。

ご家族の考え方は、家ごとに違います。「うちの親は先に会っておきたいと言いそうだ」と感じるなら、そのことを早めに二人で話しておくと、プロポーズの時期も決めやすくなります。プロポーズのあとのご挨拶の進め方はプロポーズから入籍までの流れで書いています。

担当カウンセラーに、時期の見通しを伝えておく

「そろそろプロポーズを考えている」と思い始めた段階で、担当カウンセラーに伝えておいてください。時期が決まっていなくても構いません。見通しを共有しておくと、お相手の意思の確かめ方や、残りの交際期間の使い方を一緒に考えられます。

当社では、定期面談のほか、LINEやメールでもご相談を受けています。面談の日まで待たずに、思い立ったときに一言送っていただけるので、気持ちが動いた時点で相談しやすいはずです。

相手の気持ちは、どうやって確かめる?

結婚相談所では、担当カウンセラーを通じて、お相手のカウンセラーから結婚の意思を確かめてもらうことができます。IBJのプロポーズの公式コラム(2024年2月1日付)でも、交際の中で気持ちが変わることもあるため、プロポーズの前にお相手の意思を確認することが大切で、お相手のカウンセラー経由で確認してもらえると説明されています。

カウンセラー同士の連携で確かめる

自分から「結婚についてどう思っている?」と聞くのは、関係が深まっている時期ほど勇気がいります。聞き方によっては、答えを急かしているように受け取られることもあります。

カウンセラーを通じた確認は、そうした負担を減らすための仕組みです。お相手の気持ちがまだ固まっていない場合も、カウンセラーを通じて受け取ることで、その理由を落ち着いて聞きやすくなります。

当社でご相談いただくときの進め方

プロポーズを考え始めたら、担当カウンセラーに次のようなことを伝えていただくと、確かめ方を一緒に組み立てやすくなります。

  • プロポーズをしたいと考えている時期のおおよその見通し
  • 真剣交際で話し合えたこと、まだ話せていないこと
  • 気になっていること、お相手の様子で引っかかっていること
  • ご家族へのご挨拶について、二人で話したこと

全部そろっていなくても構いません。話しながら整理していくことも、カウンセラーの役割だと考えています。

「まだ早い」とわかったら

確かめた結果、お相手の準備がまだ整っていないとわかることもあります。それは交際の終わりを意味するものではなく、話し合いが足りていないところを知らせてくれる合図です。

何が引っかかっているのかがわかれば、次のデートで話すことが決まります。交際期間の残りが少ないときは、延長を含めてカウンセラーに相談してください。

プロポーズの時期を、一緒に考えます

お相手の気持ちの確かめ方も、交際期間の使い方も、一人で抱えなくて大丈夫です。
30分の無料カウンセリングで、交際の進め方についてもご相談いただけます。

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急がず、遅らせないために気をつけることは?

プロポーズの時期で避けたいのは、期限に合わせて急ぐことと、迷いを抱えたまま先送りすることの両方です。どちらも、二人で確かめ合う時間を削ってしまいます。迷いに気づいたら、期限の直前ではなく、その時点で相談するのがいちばんの備えになります。

期限に合わせて急ぐと起きること

「3ヵ月が近いから」という理由だけでプロポーズの日を決めると、話し合えていないテーマが残ったまま、次の段階へ進むことになります。結婚の準備が始まると、住まいやお金、ご家族のことなど、決めることが一気に増えます。

そのときに初めて考えの違いに気づくと、話し合いが慌ただしくなりがちです。期限は大切ですが、期限のためにプロポーズをするのではない、ということは覚えておいてください。

先送りが続くと起きること

反対に、「もう少し様子を見てから」が続くと、お相手は待つ時間が長くなります。真剣交際はほかの交際をすべて終えて一人に向き合う段階なので、待つ側にとっては、先が見えない時間になりやすいのです。

緊張が続くと呼吸が浅くなり、姿勢が縮こまる。そうした身体の反応を、トレーナーとして何度も見てきました。先の見えない状態が長く続くと、気持ちだけでなく身体にも力が入ったままになりやすい、と私は感じています。迷いがあるなら、その迷いを言葉にするところから始めてください。

延長を考えるときは、早めに相談する

IBJのルールでは、交際期間の延長を希望するときはカウンセラーに相談することになっています。ご本人同士だけで「もう少し延ばそう」と決めるのではなく、担当カウンセラーを通して進めます。

延長を考える理由が「会える回数が足りなかった」のか、「確かめたいことが残っている」のかで、残りの時間の使い方は変わります。当社では、状況をうかがったうえで、何をどの順番で話し合うかを一緒に整理します。プロポーズの方法や言葉の選び方は結婚相談所でのプロポーズの記事を、交際全体の進め方は仮交際から真剣交際への進め方をあわせてご覧ください。

Counselor's Note

プロポーズの時期に「正解の日」はありません。あるのは、二人が同じ方向を向けているかどうかです。急ぎたくなったとき、先送りしたくなったときは、どちらも相談のサインだと受け止めてください。

よくあるご質問

真剣交際の期間は1ヶ月半〜2ヶ月がIBJ公式コラムの目安で、ルールではないので、早く気持ちが固まること自体に問題はありません。ただ、住まいや働き方、家計、親の意向など、結婚後の暮らしに関わる話し合いは、期間が短くても省かずに確かめておくと安心です。時期に迷うときは、担当カウンセラーと相談しながら決めてください。
IBJの公式コラムでは、仮交際は恋人同士ではなく「お友達の関係」とされ、複数の方と同時に交際することもできる段階です。結婚に向けた具体的な話し合いは、一人のお相手に絞る真剣交際に進んでから重ねていくのが自然な順番です。気持ちが固まってきたら、まず担当カウンセラーに、真剣交際へ進みたいことを伝えてください。
IBJのルールでは、交際期間はお見合い日から3ヵ月で、期間内に成婚退会の意思表示をすることになっています。延長を希望するときは、ご本人同士で決めずにカウンセラーに相談します。期限の直前ではなく、間に合わないかもしれないと感じた時点で早めにご相談ください。
IBJのプロポーズの公式コラムでは、プロポーズの前にご挨拶が必要と考えるご家族もいるとして、あらかじめ家族へ紹介する必要があるかを二人で相談することがすすめられています。どちらが先という決まりはないので、お互いのご家族の考え方を話し合って決めてください。進め方に迷うときは、担当カウンセラーにもご相談いただけます。
待っている気持ちや、結婚についての自分の考えを、担当カウンセラーに伝えておいてください。担当カウンセラーはお相手のカウンセラーと連携できるので、お相手の気持ちや状況を確かめてもらうことができます。自分から結婚後の暮らしの話を切り出すことも、プロポーズを考えてもらうきっかけになることがあります。
グレースマリアージュ東京 代表カウンセラー 岡本隼人
岡本 隼人
Grace Mariage Tokyo 代表カウンセラー
株式会社Disport 代表取締役|IBJ正規加盟店 No.45349

パーソナルトレーナー歴24年。六本木でジム&サロン&結婚相談所を運営。プロポーズの時期に迷うとき、話し合いの進み具合とお相手の意思の確かめ方を、定期面談とLINE相談で一緒に整理します。

プロフィール詳細 →

時期に迷ったら、相談を。

急ぐべきか、もう少し待つべきか。二人の状況をうかがいながら一緒に考えます。
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