
- お見合いは「申込み→返事→成立→希望日→調整→当日」の順に進みます。成立後の日程のやり取りは相談所を通して行い、ご本人同士が直接連絡を取り合うことはありません。
- IBJのルールでは、成立後1週間以内に希望日を担当カウンセラーへ伝えます。希望日は原則1ヵ月以内。申込みは自分の都合で取り消せず、成立したお見合いも原則として取り消せません。
- 当社では、成立後の日程調整を代行します。候補日の提示、場所の確保、変更のご連絡までを引き受け、ご本人に伝えていただくのは「動ける曜日と時間帯」です。
- 忙しい方は、平日の夜と休日の両方に候補を持っておくと調整がまとまりやすくなります。移動と10分前の到着まで含めて「動ける時間帯」を考えるのがコツです。
- 成立後のキャンセルには所定のキャンセル料があります。前日に双方の相談所の営業時間が終わったあとのキャンセルは当日キャンセル扱い。迷ったら早めに担当へ相談してください。
お見合いは、申込みから当日までどんな順番で進む?
IBJのお見合いは、申込み→申込みへの返事→お見合い成立→希望日を伝える→日時と場所の調整→当日の順に進みます。成立してからの日程のやり取りは相談所を通して行うため、ご本人同士が直接連絡を取り合うことはありません。当社では、この成立後の日程調整を代行しています。
この記事では、IBJ(日本結婚相談所連盟)が公式サイトで公開している「お見合いと交際のルール&マナー」のうち日程にかかわる決まりと、当社での進め方を、順番に沿って整理します。当日の過ごし方は別の記事にまとめているので、ここでは「当日を迎えるまで」に絞ってお伝えします。
段階ごとに「自分がすること」と「任せること」を分ける
私(岡本)は、お見合いの段取りが重く感じられるのは、どこまでを自分で決め、どこからを任せてよいのかが見えないときだと考えています。下の表は、段階ごとにIBJのルールとマナー、ご本人がすること、当社がすることを並べたものです。
| 段階 | IBJのルール・マナー | ご本人がすること | 当社がすること |
|---|---|---|---|
| ①申込み | 自分の都合で取り消すことはできない | IBJのシステムでお相手を検索し、申し込む | 申込みの迷いのご相談(LINE・メール) |
| ②申込みへの返事 | 速やかに返事をするのがマナー。1ヵ月以内に会える予定がなければ、安易にOKしない | 受けるかどうかを決める | 判断に迷うときのご相談 |
| ③成立・希望日 | 成立後1週間以内に希望日を担当カウンセラーへ。希望日は原則1ヵ月以内。成立後は原則取り消せない | 「動ける曜日と時間帯」を伝える | 候補日の提示 |
| ④日時と場所の調整 | 基本はシティホテルのラウンジで待ち合わせてお茶をする | 決まった日時を予定に入れる | 場所の確保、変更のご連絡 |
| ⑤前日まで | 前日に双方の相談所の営業時間が終わったあとのキャンセルは、当日キャンセル扱い | 体調と移動の段取りを整える | 待ち合わせ方と会話の進め方を事前にお伝え |
| ⑥当日 | 会場には10分前に到着。遅刻しそうなら当日緊急連絡機能を使う。お見合いは1時間前後が目安 | お見合いに臨む | — |
| ⑦お見合いのあと | 返事はお相手に直接ではなくカウンセラーへ。できれば当日中、遅くとも翌日の午後1時まで | 返事を担当に伝える | 返事のやり取りに間に入る(お断りも含む) |
表のとおり、ご本人が判断するのは「申し込むか」「受けるか」「会ってどう感じたか」の3つです。日程のやり取りそのものは、相談所に任せて構いません。
日程のやり取りを、相談所が間に入って行う理由
IBJのルールでは、お見合いが成立したら、希望日を担当カウンセラーに伝えます。お見合いの席でも、名刺交換を含む当人同士の連絡先交換は禁止されており、連絡先の交換は交際が成立してから担当カウンセラーを通じて行います。お見合いの前にご本人同士が日程を直接すり合わせる場面がないのは、こうした仕組みのためです。
相談所が間に入ることには、気持ちの面での利点もあります。「その日は都合が悪い」「時間を少しずらしてほしい」といった言いにくい連絡を、お相手に直接伝えずに済みます。日程の都合とお相手への気持ちが混ざらないので、お見合いの前から余計な気づかいを抱えずにいられます。
申込みと返事の段階で、日程について何を考えておく?
日程のことは、お見合いが成立する前から考えておく必要があります。IBJのルールでは申込みは自分の都合で取り消せず、申込みを受けた側は速やかに返事をするのがマナーです。さらに、1ヵ月以内にお見合いできる予定が空いていないなら、安易にOKの返事をしないこととされています。
申込みは「会える枠」から逆算する
申し込んだお相手がOKの返事をすれば、お見合いは成立し、日程の調整が始まります。申込みは取り消せないので、「成立したら、この先1ヵ月のどこで会えるか」を思い浮かべてから申し込むと安心です。
当社のプランでは、お見合いの申込みはライトプランが月10件、スタンダードプランが月20件までです。この件数は上限であって、使い切ることが目的ではありません。繁忙期は件数を抑え、落ち着いている月に増やすなど、ご自身の予定と照らし合わせて決めていけば十分です。プランごとの違いは料金プランのページにまとめています。
申込みを受けたら、返事は速やかに
申込みを受ける側になったら、受けるかどうかを早めに決めて返事をします。返事を待つ間、お相手は次の予定を立てにくくなるからです。受けるかどうか迷うときは、迷っている点を担当カウンセラーに話すと、判断の材料を整理しやすくなります。
お受けしない場合も、返事を先延ばしにしないことが大切です。お断りするときの考え方や伝え方は、お見合い・交際の断り方にまとめています。
1ヵ月以内に会えないなら、安易にOKしない
返事をする前に会える見通しを確かめておきたいのは、成立したお見合いの日程が原則1ヵ月以内で組まれるからです。見通しが立たないまま受けると、成立したあとでお相手を待たせることにつながります。
長期の出張や繁忙期が近いと分かっているときは、その時期を担当カウンセラーに伝えておくと、受けるかどうかを判断しやすくなります。反対に、落ち着く時期が見えているなら、その時期に合わせて申込みを増やすという組み立て方もできます。
お見合いが成立したら、日程はどう決まる?
IBJのルールでは、お見合いが成立したら1週間以内に希望日を担当カウンセラーへ伝え、希望日は原則1ヵ月以内とされています。当社では、ご本人から「動ける曜日と時間帯」をうかがい、候補日の提示から場所の確保、変更のご連絡までを代行します。
成立から1週間以内に、希望日を伝える
この「1週間」は、ご本人が担当カウンセラーに希望を伝えるまでの期限です。成立の知らせを受けたら、その週のうちに予定表を開く習慣にしておくと、期限に追われずに済みます。1ヵ月先までの大きな予定を、ふだんから手帳やカレンダーに入れておくと、希望を出すのも早くなります。
また、成立したお見合いは原則として取り消せません。成立は「会う約束が決まった状態」と受け止めておくと、その後の日程の扱いを誤りにくくなります。
当社が代行すること、ご本人にお願いすること
当社が代行するのは、候補日の提示、場所の確保、日時や場所が変わるときのご連絡までです。成立後のお相手側とのやり取りは当社が引き受けるので、ご本人が調整の往復に時間を使う必要はありません。
ご本人にお願いするのは、「動ける曜日と時間帯」を伝えていただくことです。例えば「火曜と木曜は19時以降」「土曜は午後」のように、幅のある形で構いません。日付をひとつだけ挙げるより、曜日と時間帯で伝えていただくほうが、お相手の都合と重なる候補を見つけやすくなります。
場所は、落ち着いて話せるホテルのラウンジが基本
IBJのルール&マナーでは、お見合いは基本的にシティホテルのラウンジで待ち合わせてお茶をする形とされ、カジュアルになりすぎないお店を選ぶことが勧められています。場所の確保は当社が行うため、ご本人がお店を探す必要はありません。
六本木周辺でどのような場所が候補になるかは、六本木のお見合い・デートスポットで紹介しています。事前に雰囲気を知っておくと、当日の待ち合わせで迷いにくくなります。
成立の知らせが来たら、その週のうちに「動ける曜日と時間帯」を担当へ。そこから先の候補日の提示、場所の確保、変更のご連絡は、当社が引き受けます。
忙しい人は、候補日をどう出せばいい?
候補は「空いている日」ではなく、「落ち着いて人と向き合える時間帯」で考えます。平日の夜と休日の両方に候補を持ち、移動と10分前の到着まで含めて「動ける時間帯」を決めておくと、調整がまとまりやすくなります。
平日の夜と休日、それぞれの向き不向き
平日の夜と休日には、それぞれ利点と注意点があります。どちらが正しいということはなく、ご自身の働き方に合わせて組み合わせるのが現実的です。
| 時間帯 | 向いている場面 | 気をつけたいこと |
|---|---|---|
| 平日の夜(仕事帰り) | 職場と会場が近い/休日の予定を空けておきたい | 会議や残業で押しやすい。一日の疲れを抱えたまま臨みやすい |
| 休日の日中 | 身支度に時間をかけたい/移動に余裕を持ちたい | 休日の予定が埋まりやすい。一日に詰め込むと疲れが残る |
| 両方に候補を持つ | お相手の都合と重なる候補を増やしたい | 「動ける時間帯」を具体的に伝える必要がある |
港区や六本木で働いている方にとって、仕事帰りの平日夜は現実的な選択肢です。ただ、終業時刻が読みにくい仕事の方が平日夜だけに絞ると、調整のたびに不安が残ります。平日の夜に一つ、休日に一つと候補を分けておけば、どちらかが合う見込みが高まります。
「動ける時間帯」は、移動と10分前の到着を含めて考える
IBJのルール&マナーでは、会場には10分前に到着すること、お見合いは1時間前後で切り上げるのが目安であることが示されています。つまり「動ける時間帯」は、会場までの移動、10分前の到着、1時間前後のお見合いが無理なく収まる枠で考える必要があります。
平日の夜なら、会議が終わる予定の時刻ではなく、職場を出られる時刻から逆算して伝えてください。休日なら、前後の予定との間に余白を残しておくと、会場に駆け込むことがなくなります。
繁忙期や出張の予定が見えているとき
決算期や長期の出張など、先の予定が分かっているときは、その期間を早めに担当カウンセラーへ伝えておきましょう。成立したお見合いは原則1ヵ月以内に日程を組むため、忙しい時期に成立が重なると、候補を出すこと自体が負担になります。
活動全体を仕事の予定にどう組み込むかは、忙しいビジネスパーソンの婚活で書いています。この記事で扱っているのは、そのうち「成立したお見合いの日程」をどう出すかという部分です。
疲れ切った時間帯を避ける——身体の状態も予定のうち
パーソナルトレーナーの仕事を24年続けてきて、身体の状態と気持ちの動きは切り離せないと感じています。一般的な傾向として、疲れが溜まっているときほど判断は雑になりやすく、緊張すると呼吸が浅くなって姿勢も縮みやすくなります。長い会議の直後や、移動で急いだ直後は、この二つが重なりやすい時間です。
空いている時間なら何時でもよい、と考えるより、「この時間なら落ち着いて人と向き合える」という時間帯を候補にしてください。お見合いは、お相手の話を聞き、自分のことを穏やかに話す1時間です。その1時間を余力の残っている時間帯に置くことが、忙しい方にとって大切な準備のひとつです。
段取りは任せて、会うことに集中を。
お見合い成立後の日程調整は、当社が代行します。
30分の無料カウンセリングで、忙しい毎日の中での進め方を一緒に考えます。
対面(六本木)またはZoom対応・無理な勧誘は一切ありません
決まったお見合いは、変更やキャンセルができる?
IBJのルールでは、成立したお見合いは原則として取り消せません。日時を変えたいときは担当カウンセラーを通して調整し、やむを得ずキャンセルするときは、分かった時点で早めに連絡するのが基本です。
成立後のキャンセルには、所定のキャンセル料がある
成立したあとでお見合いをキャンセルする場合、IBJのルールでは所定のキャンセル料がかかり、当社でもその場合はキャンセル料を申し受けます。金額はIBJの規定と同じ額で、お見合いの前日までのキャンセルは5,000円、当日のキャンセルは10,000円、交際を承諾したあと一度も会わずに中止した場合は10,000円です。いずれも税込。
この決まりは、会う約束を軽く扱わないためのものだと私は受け止めています。お相手もまた、仕事や予定をやりくりしてその日を空けているからです。
前日、双方の相談所の営業時間後のキャンセルは「当日キャンセル」扱い
お見合いの前日に、双方の相談所の営業時間が終わったあとでキャンセルすると、当日キャンセルとして扱われます。当社の営業時間は10:00〜21:00です。
体調や仕事の予定に不安があるときは、前日の夜まで様子を見るより、気になった段階で担当に伝えてください。早めに共有していただければ、どう動くかを一緒に考える時間がとれます。
日時を変えたいとき、遅れそうなとき
日時の変更が必要になったときは、ご自身でお相手に連絡するのではなく、担当カウンセラーに伝えます。当社では、変更のご連絡までを日程調整の一部として代行しています。
当日、電車の遅れなどで遅刻しそうなときは、IBJの当日緊急連絡機能を使うことになっています。いざというときに慌てないよう、使い方は前もって確かめておきましょう。
IBJのキャンセルの決まりは3つです。成立後は原則取り消せない、成立後のキャンセルには所定のキャンセル料がある、前日に双方の相談所の営業時間が終わったあとは当日キャンセル扱い。迷ったときは、前日の夜を待たずに担当へ。
当日までに、何を準備しておけばいい?
日時と場所が決まったら、当日の移動と身支度、そしてお見合いのあとに返事を考える時間まで予定に入れておきます。当社からは、当日の待ち合わせ方や会話の進め方を事前にお伝えします。
前日までに確かめておきたいこと
- 会場までの経路と所要時間。10分前の到着から逆算して、出発する時刻を決めておきます。
- 服装。IBJのルール&マナーでは、女性はワンピースやスカートなど明るく清潔感のある服装、男性は紺やグレーのスーツに明るい色のワイシャツが無難とされています。
- お見合いのあとの予定。交際が成立するまで食事やデートに誘うことは、IBJのルールで禁止されています。お見合いのあとに二人で食事へ移ることは考えず、1時間前後で区切る前提で予定を立てます。
- 前日の過ごし方。前日の夜に予定を詰め込みすぎず、睡眠をとって落ち着いた状態で当日を迎えられるようにします。
当日の流れやマナーの細かな点は、お見合い当日の流れとマナーにまとめています。到着からお返事までを順に追っているので、前日に一度目を通しておくと安心です。
お見合い後の返事の時間まで、予定に入れておく
IBJのルールでは、お見合い後の返事はお相手に直接ではなく担当カウンセラーへ伝えます。結論はできるだけ早く出すのがマナーとされ、できれば当日中、遅くとも翌日の午後1時までに伝えるよう案内されています。お見合いのあとに予定を詰め込みすぎると、落ち着いて振り返る時間がとれません。
平日の夜のお見合いなら、その晩か翌日の午前中に、少し考える時間を残しておいてください。翌日の午前中に会議が続く日は、返事を考える時間まで含めて日程を選ぶと、慌てずに済みます。
一人で段取りを抱えないために
当社では、LINE・メールでのご相談をどちらのプランでも受けています。候補日の出し方に迷ったときや、急に予定が変わりそうなときも、一人で抱えずに相談していただけます。
日程のやり取りを手放すと、お見合いの日は「段取りをこなす日」ではなく「人と会う日」になります。忙しい方にこそ、その違いを感じていただきたいと考えています。
よくあるご質問
日程の段取りは、任せていい。
段取りを手放せば、忙しい毎日の中でも「会うこと」に集中できます。
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