
- 仮交際のLINEは「会話」ではなく「関係維持ツール」。深い話はデートで。LINEは「次に会うのが楽しみ」と思える軽いやり取りと、次に会う約束のために使います。
- 送る内容の軸は「お礼・日程・近況」の3つ。デートのお礼、次に会う日の相談、日常の小さな報告。この3つを軸にすると、何を送るか迷いにくくなります。
- 頻度に正解はなく、二人の生活に合わせて決めるもの。IBJの公式コラムが推奨する「週に1回は会う」ペースを保てているかを、ひとつの物差しにしてください。
- 好印象の型は①共有体験の振り返り ②日常の小さな発見 ③軽い質問。どれも、最後は次に会う約束につなげます。
- 避けたいのは「長文」「即レス+追いメッセージ」「条件確認のような重い質問」。お断りもLINEで直接伝えず、IBJのルール&マナーのとおり担当カウンセラーを通じて行います。
仮交際中のLINEは何のため?——「会話」ではなく「関係維持ツール」
仮交際中のLINEで大切な原則は、LINEで関係を深めようとしないことです。LINEの役割は「次に会うまでの関係維持」。深い話はデートで。LINEでは「この人と次に会うのが楽しみ」と思える軽いやり取りに留めます。
この原則を先に決めておくと、「何を送ればいいか」「どのくらい送ればいいか」という迷いの多くが、自然にほどけていきます。
LINEで関係を深めようとしない理由
文字だけのやり取りでは、表情も声のトーンも伝わりません。同じ一文でも、読む側の疲れ具合や、その日の気分によって受け取り方が変わります。価値観や将来の話のような大事な内容をLINEで進めると、書いた側の意図とは違う形で届いてしまうことがあります。
トレーナーとして24年、多くの方の身体と向き合ってきた現場で、疲れが溜まっているときほど判断が雑になりやすい傾向を見てきました。仕事終わりの夜遅くに打つLINEは、自分で思う以上に言葉が短く、硬くなりがちです。大事な話ほど会って話す。LINEで伝えたいことがあるときも、一晩おいて読み返してから送るほうが安心です。
仮交際は「お友達の関係」から始まる期間
IBJの公式コラムでは、仮交際は、お見合いで良い印象を持った二人が真剣交際に向けてデートを重ねる「お試し交際」の期間で、恋人同士ではなく「お友達の関係」だと説明されています。あわせて、週に1回は会うことが推奨され、4〜5回目のデートが真剣交際に進むかどうかを見極めるタイミングとされています。
つまり、仮交際で相手を知る場の中心は、あくまで「会う時間」です。恋人のような頻繁なやり取りや、気持ちを確かめ合うような言葉を急ぐ必要はありません。LINEは、会う時間を支える脇役と考えると、ちょうどよい距離感になります。
最初の連絡は電話、LINEはその後に
IBJのルール&マナーでは、連絡先の交換は担当カウンセラーを通じて行い、連絡先交換の当日に男性から連絡(ファーストコール)するのがマナーとされています。ファーストコールは原則電話で、お礼、今後の連絡の取り方、初回デートの約束など、要件を簡潔に伝えます。
LINEでのやり取りが本格的に始まるのは、この電話の後です。「普段の連絡はLINEでいいですか」と、ファーストコールのうちに確かめておくと、その後のやり取りがスムーズになります。最初の電話で話すことや、初デートまでの流れは、お見合い後の最初のLINEとファーストコールの記事で詳しく書いています。
仮交際のLINEは、どんな内容を送ればいい?
仮交際のLINEで送る内容は、「お礼」「日程」「近況」の3つを軸にすると迷いません。デートのお礼、次に会う日の相談、日常の小さな報告。この3つがそろっていれば、仮交際中のLINEとしては十分な中身です。
内容の軸は「お礼・日程・近況」
お礼は、デートの後に送る一通です。「ありがとうございました」だけで終わらせず、楽しかったことを一つ添えると、形式的なあいさつではなく、あなた自身の言葉として届きます。
日程は、次に会う日の相談です。仮交際を前に進めるのは、LINEの盛り上がりより、次のデートが決まっていることです。候補日をいくつか挙げて、相手が選びやすい形で打診します。
近況は、次に会うまでの間の小さな報告や、軽い質問です。毎日送る必要はありません。「そういえば」と思い出したときに、相手が返しやすい一言を送るくらいで十分です。
場面別:仮交際中のLINEで送る内容
| 場面 | 送る内容 | 文面の例 |
|---|---|---|
| デートの後(当日) | お礼と、楽しかったことを一つ | 「今日はありがとうございました。◯◯のお話、とても楽しかったです」 |
| 次のデートを決めるとき | 候補日を2〜3つと、行き先の案 | 「来週の土曜か日曜のお昼はいかがですか?◯◯が気になっています」 |
| 次に会うまでの間 | 日常の小さな報告、軽い質問 | 「今日は早めに仕事が終わったので、久しぶりに料理をしました」 |
| 忙しくて返信しにくい時期 | 忙しい期間の見通しと、落ち着いたら連絡すること | 「今週は仕事が立て込んでいて、返信が遅くなりそうです。週末にまたご連絡しますね」 |
| デートの前日・当日 | 待ち合わせの確認、遅れそうなときの連絡 | 「明日は◯時に◯◯の前でお待ちしています。楽しみにしています」 |
文面の例は、私(岡本)からのおすすめとして読んでください。言い回しはご自分の普段の言葉に置き換えて構いません。大切なのは、それぞれの場面で「相手が次に何をすればいいか」が分かる一通になっていることです。
1通の長さと文面の整え方
長さの目安は、スマートフォンの画面でスクロールせずに読める程度です。伝えたいことが多い日も、1通に詰め込まず、「続きは今度会ったときに」と残しておくほうが、次のデートの話題にもなります。
質問は1通につき1つまでにすると、相手は答えやすくなります。絵文字やスタンプは、相手の使い方に合わせるのが無難です。呼び方や敬語をいつ崩すかも、LINEで急がず、会ったときの雰囲気に合わせて少しずつで構いません。
交際が進んだら、内容はどう変わる?
デートの回数が増えてくると、結婚について具体的に話す段階に入ります。IBJの公式コラムでは、真剣交際で確認・話し合う事項として、住まい、働き方、家事・育児の協力体制、家族計画、親の意向、家計管理・金銭感覚などが挙げられています。
こうした話は、LINEで結論を出すものではありません。LINEでは「次に会ったとき、住む場所のことも少し話せたらうれしいです」と、話したいテーマを予告するくらいに留めます。仮交際から真剣交際へ進む全体の流れは、仮交際から真剣交際への進め方にまとめています。
LINEの頻度とタイミングは、どう考える?
LINEの頻度に、決まった正解はありません。二人の生活に合わせて決め、次に会う約束が途切れない程度であれば十分です。忙しい相手なら、往復が少なくても、それだけで気持ちを判断する必要はありません。
頻度は「会うペースを保てるか」で考える
頻度を決めるときの物差しは、「週に1回は会う」というIBJの公式コラムの推奨です。LINEの目的が次に会うまでの関係維持である以上、会う予定が決まり、当日を気持ちよく迎えられているなら、やり取りの回数が少なくても問題はありません。
反対に、毎日たくさんやり取りしているのに次のデートが決まっていないなら、LINEの使い方を見直すサインです。回数を増やすより、日程の相談を先にしてみてください。
送る時間帯と、返信の速さ
送る時間帯は、相手の生活に合わせます。仕事の時間帯や、夜遅い時間は避けるのが無難です。港区や六本木周辺で働く方の中には、日中はほとんどスマートフォンを見られない方もいます。お相手の働き方は、会ったときに「普段、連絡を見やすい時間はありますか」と聞いておくと安心です。
返信の速さで、相手の気持ちを測らないことも大切です。返事が遅いのは、関心が薄いからではなく、単に時間がないだけのこともあります。
頻度が合わないと感じたら
「多すぎて負担」「少なすぎて不安」と感じたら、一人で抱え込まずに、言葉にして伝えることを考えてみてください。頻度の聞き方や、合わないときの伝え方の例文は、仮交際のLINEの頻度の記事で詳しく書いています。
直接言いにくいときは、担当カウンセラーに相談してください。今のやり取りを一緒に見ながら、伝え方やタイミングを考えます。
頻度の物差しは、LINEの回数ではなく「次に会う予定が決まっているか」。会うペースが保てていれば、やり取りが少なくても心配はいりません。
好印象を残すメッセージの型と話題は?
好印象を残すメッセージには、①共有体験の振り返り ②日常の小さな発見 ③軽い質問という3つの型があります。どれも、最後は次に会う約束につなげられる形になっているのが共通点です。
型1:共有体験の振り返り
「今日のカフェ、コーヒー美味しかったですね。次は○○のパン屋も行ってみたいです」——デートで一緒に過ごした時間を振り返り、次の約束につなげる型です。
二人だけが知っている話題なので、相手も返しやすく、「この前の続き」として会話が自然に動きます。振り返りの中に「次は」を一言添えるだけで、お礼の一通が、次のデートへの橋渡しに変わります。
型2:日常の小さな発見
「帰り道に猫がいて、思わず写真撮りました」——プロフィールでは見せられない、日常の一面を共有する型です。
大きな出来事である必要はありません。季節の変化、仕事帰りに見つけた店、休日に試した料理。小さな話題ほど、相手は気軽に返せます。「実は私も猫が好きで」と、相手の話が広がるきっかけにもなります。
型3:相手への質問(軽いもの)
「○○さんは休日何を作ることが多いですか?」——相手を知りたいという姿勢を示しつつ、重くならない質問の型です。
「はい」「いいえ」で終わらず、相手が好きなことを話せる質問を選ぶと、やり取りが続きやすくなります。質問だけを送るより、「私は最近◯◯をよく作ります」と自分のことを先に少し添えると、尋問のような印象になりません。
LINEの話題に迷ったときの一覧
- デートの振り返り:一緒に食べたもの、話して印象に残ったこと
- 次に行きたい場所:気になっている店、行ってみたい散歩道や展示
- お見合いやデートで出た話題の「その後」:「この前話していた◯◯、どうなりましたか」
- 季節の話題:気温の変化、季節の食べもの、休日の天気
- 仕事終わり・休日の小さな出来事:「今日は早く帰れました」くらいの報告
- 好きなもの:本・映画・音楽・よく行く場所など、相手が話しやすいテーマ
どの話題も、深掘りはLINEでせず、「今度会ったときに詳しく聞かせてください」と会う時間に残しておくのがコツです。
3つの型に共通するのは「次に会う約束につなげる」こと。LINE単体で盛り上げるのではなく、あくまで次のデートへの橋渡しと考えると、何を送るべきか迷わなくなります。
LINEの一通を、カウンセラーと一緒に。
「この返事で合ってる?」と迷う一通は、担当カウンセラーにLINEで相談できます。
30分の無料カウンセリングで、交際の進め方も含めてお話をうかがいます。
対面(六本木)またはZoom対応・無理な勧誘は一切ありません
仮交際のLINEで話すことがないときは?
話すことがないときは、無理に話題を探さなくて大丈夫です。LINEの話題が尽きることは、相性が悪いというサインではありません。やり取りを続けることより、次に会う約束へ話をつなげることを考えてください。
話題が尽きるのは、LINEで話しすぎているサイン
やり取りが続かなくなる理由の一つに、LINEで話しすぎていることがあります。毎日たくさん話していれば、会ったときに話すことが残らなくなり、LINEでもネタ切れになる。質問を重ねすぎて、相手が答えるだけのやり取りになっている場合もあります。
「最近、LINEで何を送ればいいか分からない」と感じたら、送る回数を少し減らして、会う時間に話題を残すくらいでちょうどよくなります。
「続ける」より「会う」を選ぶ
話題に迷ったときこそ、「次はいつ会えそうですか」と日程の相談をしてみてください。会う予定が決まれば、行き先の相談や当日の待ち合わせなど、送る内容は自然に生まれます。
話題の作り方や、やり取りを無理に続けないという判断、止めるときの一言は、仮交際のLINEで話すことがないときの記事で詳しく書いています。
LINEで交際が終わるNGパターンとは?
交際が終わるきっかけになりやすいのは、「長文」「即レス+追いメッセージ」「条件確認のような質問」の3つです。あわせて、IBJのルール&マナーに関わるやり取りも、LINEでは避けてください。
避けたい3つのパターン
NG長文メッセージ
スクロールが必要な長さは、重い印象を与えます。読むのにも返すのにも時間がかかり、相手の負担になります。画面に収まる長さを心がけ、伝えたいことが多いときは、会ったときに話しましょう。
NG即レス+追いメッセージ
既読後すぐに返し、返事が来ないと追加のメッセージを送る。これは「余裕がない」印象につながります。返事を待つ間は、相手には相手の生活があると考えて、次の一通を急がないことです。
NG条件確認のような質問
「ご両親と同居するつもりはありますか?」「結婚したら仕事は続けますか?」——住まいや働き方、親の意向は、真剣交際で会って話し合う大切なテーマです。LINEで条件を確かめるように聞くと、相手は「審査されている」と感じてしまいます。
IBJのルール&マナーに関わるやり取り
次のことは、印象の問題ではなく、IBJのルール&マナーに関わります。LINEで気軽に送ってしまわないよう、先に確かめておいてください。
- お断り・交際終了をLINEで直接伝えない:お断りの返事は、担当カウンセラーを通じて行います。
- 旅行や外泊に誘わない:交際期間中の旅行は禁止されています。真剣交際に進んでも、宿泊を伴う旅行や外泊は禁止です。
- やり取りやプロフィールを人に見せない・載せない:IBJのルール&マナーでは、会員プロフィール情報を第三者に閲覧させることは禁止、SNSやブログ、掲示板などに書き込むことは厳禁とされています。LINEのやり取りも、友人に見せたりSNSに載せたりしないのが誠実な扱い方です。
- 交際が終わったら連絡先を削除する:交際終了後は速やかに連絡先を削除し、終了したお相手に直接連絡をとることは厳禁です。
迷う一通は、送る前に相談する
「この返事で大丈夫かな」「このまま送ると重いかな」と迷う一通は、送る前に担当カウンセラーに相談してください。当社では、LINE・メールでのご相談をライトプラン・スタンダードプランのどちらでも受けています。プランごとのサポートの違いは、料金プランのページでご確認いただけます。
定期面談(ライトプランは2ヶ月に1回、スタンダードプランは毎月1回)では、LINEのやり取りだけでなく、デートの振り返りや、交際をどう進めるかも一緒に整理します。LINEの一通は小さなことに見えて、迷いが積み重なると交際そのものが重く感じられてきます。早めに言葉にしておくことが、仮交際を落ち着いて続ける助けになります。
LINEの目的は「次に会いたい」と思ってもらうこと。深い話と大事な話は、会ったときに。お断りや交際の終わりは、担当カウンセラーを通じて。この2つを押さえておけば、大きく外すことはありません。
よくあるご質問
仮交際を、真剣交際へ。
LINEの進め方から次のデートの組み立てまで、相談しながら進められます。
まずは30分の無料カウンセリングで、今の状況をお聞かせください。
対面(六本木)またはZoom対応・無理な勧誘は一切ありません
