
- 再婚の婚活も、結婚相談所で進められます。入会の条件は独身であることで、IBJでは離婚届を提出した後の入会になると案内されています。
- 必要な書類は、初婚の方と同じです。独身証明書は本籍地の自治体が発行するので、離婚にともなって本籍が変わった方は、いまの本籍地を先に確かめます。
- 婚歴や子どもの有無は、プロフィールに載ります。それを知ったうえで会いたいと思ったお相手とお見合いが進むので、「いつ打ち明けるか」に悩まずに済みます。
- 前の結婚の話は、段階に合わせて伝えます。お見合いでは詳しく話さず、交際が進む中で、暮らしに関わることから必要な範囲を伝えます。
- 離婚の経験は、次に大切にしたいことを言葉にする材料になります。過去を隠さず、過去に縛られすぎない進め方を一緒に考えます。
再婚の婚活は、結婚相談所でできる?
できます。結婚相談所に入会するには、独身であることが条件です。当社の規約でも、ご入会の対象は結婚の意思のある独身の方としています。そのため、離婚の手続きが済んでいることが前提です。IBJのよくある質問では、入会の際に独身証明書が必要なため、離婚届を提出した後の入会になると案内されています。
離婚の手続きが済んでから、活動を始める
IBJの公式コラムでは、離婚する予定の方が次のお相手を見つけるために結婚相談所を利用することはできない、と説明されています。別居中や話し合いの途中では、まだ活動を始められないということです。
手続きの途中にいる時期は、先のことを考えて気持ちが焦りやすいものです。この時期は、無理にお相手探しを始めるより、次の結婚で大切にしたいことを整理する時間にあてるほうが、活動を始めてからの迷いが少なくなります。
婚歴を知ったうえで会う、という仕組み
結婚相談所では、婚歴や子どもの有無がプロフィールに載ります。IBJの公式コラムでも、婚歴や子どもがいることを知ったうえで会いたいと思ってくれたお相手とお見合いができる点が、結婚相談所で再婚を目指す理由として挙げられています。
出会ってからしばらくして打ち明ける形だと、「いつ、どう話そう」と悩みながら関係を進めることになります。最初から伝わっている形なら、お見合いの時間を、お互いの人柄や、これからの暮らしの話に使えます。
「再婚だから不利」と決めつけなくていい理由
再婚の婚活を考え始めた方から、「婚歴があると相手にされないのでは」という不安を聞くことがあります。ただ、上の仕組みのとおり、お見合いに進むのは、婚歴を知ったうえで会いたいと思った方です。不安の大きさだけで、活動を始める前から道を狭める必要はありません。
もちろん、お相手にも希望の条件があり、すべての方と会えるわけではありません。それは初婚の方の婚活でも同じです。どんな方と、どんな暮らしをつくりたいかを先に言葉にしておくと、申込みの相手も選びやすくなります。
再婚の婚活で必要な書類は?
必要な書類は、初婚の方と変わりません。IBJの基準で、全会員が独身証明書と本人確認書類を提出し、収入証明書は男性は全員、女性は年収を公開する場合に、学歴証明書(卒業証明書など)は短大・大学・大学院・高専を卒業した方が提出します。再婚の方が気をつけたいのは、独身証明書をどこに請求するかです。
| 書類 | 提出する人 | 再婚の方が確かめたいこと |
|---|---|---|
| 独身証明書 | 全員 | 本籍地の自治体が発行する。離婚にともなって本籍が変わった場合は、いまの本籍地に請求する |
| 本人確認書類 | 全員 | 氏名が変わった方は、書類どうしの氏名がそろっているか |
| 収入証明書 | 男性は全員・女性は年収を公開する場合 | どの書類を出すかは、入会先に確認する |
| 学歴証明書(卒業証明書など) | 短大・大学・大学院・高専の卒業者 | 発行までの日数は学校によって違うので、早めに請求する |
独身証明書は「いまの本籍地」に請求する
独身証明書は、本籍地の自治体が発行する書類です。離婚のときに本籍を移した方や、結婚前と本籍が違う方は、いまの本籍地がどこかを先に確かめてから請求します。本籍地が遠方の場合は、窓口に行く以外の請求方法があるかを、その自治体の案内で調べておくと手間が減ります。
氏名が変わった方は、書類どうしの表記をそろえる
離婚にともなって氏名が変わった方は、本人確認書類や各種の証明書で、氏名の表記がそろっているかを見ておきます。旧姓の書類が混ざっていないかなど、気になる点があれば、取り寄せる前に入会先へ相談しておくと安心です。
書類をそろえる順番
時間がかかりやすい独身証明書と学歴証明書を先に請求し、その間に本人確認書類と収入証明書を手元にそろえる順番がおすすめです。書類の一覧と入会までの流れは、結婚相談所の入会の流れと必要書類で詳しくまとめています。
プロフィールでは、婚歴をどう書けばいい?
婚歴はプロフィールの項目として載るので、自己PR文で改めて経緯を詳しく書く必要はありません。自己PR文で触れるなら、一、二文で短く、前向きな言葉で締めるのが基本です。大切なのは、過去の説明より「これからどんな関係をつくりたいか」が伝わることです。
項目として載ること、文章で書くこと
婚歴や子どもの有無は、プロフィールの項目としてお相手に伝わります。IBJの公式コラムでは、子どもがいる場合は、その年齢や同居しているかどうかもプロフィールに記載されると説明されています。項目で伝わる事実を、自己PR文で繰り返す必要はありません。
自己PR文は、あなたの人柄や暮らし方、結婚して大切にしたいことを伝える場所です。婚歴に触れるかどうかは、書いたほうが自分らしく伝わると感じるかで決めてかまいません。
触れる場合は、短く、前を向いた一文で
婚歴に触れる場合は、経緯ではなく、経験から得た考えを一文で書くと伝わりやすくなります。例えば、次のような書き方です。
- 「前の結婚では、忙しさを理由に話し合いを後回しにしてしまいました。次は、小さなことでも言葉にして伝え合える関係をつくりたいと思っています。」
- 「一度結婚を経験して、毎日の暮らしを一緒に楽しめることの大切さを知りました。休日に一緒に台所に立てるような関係が理想です。」
どちらも、誰かを責めず、謝りすぎず、最後が「これから」の話で終わっています。この形なら、読んだお相手が、あなたとの暮らしを思い描きやすくなります。
避けたい書き方
NG離婚の経緯を細かく書く
経緯の説明が長いと、読んだお相手は過去の話に意識が向き、あなたの人柄が見えにくくなります。詳しい話は、交際が進んで必要になってからで十分です。
NG前の配偶者を悪く書く
事実であっても、相手を責める言葉は、読む人に「自分もいつかそう言われるのでは」という不安を残します。経験から学んだことに言い換えます。
NG自分を下げる言葉を重ねる
「こんな私ですが」「婚歴があって申し訳ないのですが」といった言葉は、必要以上に弱い印象を与えます。婚歴は項目で伝わっているので、謝る必要はありません。
当社では、プロフィール文はお話をうかがって当社で書き起こします(入会金に含まれます)。婚歴にどこまで触れるかも、その中で一緒に決めていきます。
子どもがいる場合は、どう進めればいい?
子どもがいる場合も、結婚相談所で活動できます。子どもの有無や年齢、同居しているかどうかはプロフィールで伝わるので、それを受け止めたうえで会いたいと思った方とお見合いが進みます。そのうえで、お相手に伝える順番、子どもに会わせる時期、活動の時間のつくり方を、先に考えておくと進めやすくなります。
お相手に伝えることの順番
お見合いの段階では、子どもがいること自体はプロフィールで伝わっているので、聞かれたら簡単に答える程度で十分です。仮交際に進んだら、休日の過ごし方や、会える曜日・時間帯など、子どもとの暮らしがお相手との予定にどう関わるかを伝えていきます。
真剣交際に進むと、住まい、家事・育児の協力体制、家族計画、親の意向などを話し合う段階に入ります。IBJの公式コラムでも、真剣交際ではこうした項目を確認し合うことが挙げられています。子どもがいる場合は、ここに「子どもとの暮らしをどうつくるか」が加わります。
子どもにお相手を会わせる時期
子どもに会わせる時期に、決まった正解はありません。IBJの公式コラムでは、特に小中学生の子どもについて、お相手と顔を合わせるときは最初から「家族になる」という期待を持ち込まず、親の知り合いくらいの距離感から始めることがすすめられています。子どもの年齢や気持ちによって、ちょうどよいペースは変わります。
なお、IBJのルールでは、交際期間中の旅行や宿泊は禁止されています。子どもを交えて会う場合も、宿泊を伴わない形で、短い時間から始めるのが無理のない進め方です。
活動の時間を、どうつくるか
子育てをしながらの婚活では、お見合いや面談に使える時間が限られます。お見合いが成立した後の日程調整を相談所が代わりに行うのか、面談はオンラインでも受けられるのかは、入会前に確かめておきたい点です。当社では、お見合いの日程調整を代行し、面談はZoomにも対応しています。
| 活動の段階 | 子どもについて伝えること・考えること |
|---|---|
| お見合い | プロフィールで伝わっているので、聞かれたら簡単に答える |
| 仮交際 | 会える曜日や時間帯、休日の過ごし方など、予定に関わること |
| 真剣交際 | 住まい、家事・育児の分担、家族計画、子どもに会ってもらう時期 |
子どもがいることは、隠すことでも、先回りして謝ることでもありません。段階ごとに「いま伝えること」を決めておくと、お相手も安心して関係を進められます。
前の結婚のことは、いつ・どこまで話せばいい?
お見合いでは、前の結婚について詳しく話す必要はありません。IBJのルール&マナーでも、お見合いでは過去の恋愛の話に触れないのがマナーとされています。交際が進む中で、暮らしやお金、家族に関わることから、必要な範囲を誠実に伝えていきます。
お見合いでは、聞かれたら一言で
お見合いの1時間前後は、お互いの人柄をつかむための時間です。婚歴について聞かれたら、「数年前に離婚しました。いまは次の暮らしを前向きに考えています」くらいの一言で十分です。自分から経緯を話し始めると、せっかくの時間が過去の話に使われてしまいます。
交際が進んだら、暮らしに関わることから
仮交際から真剣交際へ進むにつれて、お相手が知りたいことは「これからの暮らしに関わること」に変わっていきます。子どものこと、住まいのこと、お金や仕事に関わる事情など、結婚後の生活に影響することは、真剣交際の話し合いの中で伝えます。反対に、前の配偶者との細かなやり取りまで話す必要はありません。
| 段階 | 話すこと | 話さなくてよいこと |
|---|---|---|
| お見合い | 婚歴があること(聞かれたら一言で) | 離婚の経緯・理由の詳細 |
| 仮交際 | 聞かれたら、離婚の理由を短く。そこから学んだこと | 前の配偶者への評価 |
| 真剣交際 | 子ども、住まい、お金など、結婚後の暮らしに関わる事情 | 暮らしに関わらない過去の細かな出来事 |
離婚の理由は「次はどうするか」とセットで
離婚の理由を聞かれたときは、理由そのものより、そこから何を学び、次の結婚で何を大切にしたいかを添えて伝えます。IBJの公式コラムでも、理由によっては、次の結婚では同じことはしないという意思と、具体的にどう改めるかを伝えることで、お相手も安心できると紹介されています。
例えば、「すれ違いが続いたときに、話し合う時間を取れなかった」という理由なら、「次は、気になることを週末にまとめて話す時間をつくりたい」と、具体的な行動で添えるイメージです。言いにくい話をどう伝えるかは、担当カウンセラーと事前に言葉を整えておくこともできます。
親や家族へ伝えるとき
再婚の婚活では、ご自身の親が心配したり、お相手の親の受け止め方が気になったりすることもあります。真剣交際では親の意向も話し合う項目の一つです。親との向き合い方は、親が婚活に口を出す時の向き合い方でも書いています。
伝え方から、一緒に整えます。
婚歴の書き方、子どものこと、書類のそろえ方。気になることを順番にうかがいます。
30分の無料カウンセリングで、再婚の婚活の進め方をご説明します。
対面(六本木)またはZoom対応・無理な勧誘は一切ありません
離婚の経験は、次の婚活にどう生かせる?
離婚の経験は、次の結婚で大切にしたいことや、譲れないことを、具体的な言葉にするための材料になります。「なんとなく合う人」ではなく、「どんな暮らしを一緒につくれる人か」で考えやすくなるのは、経験があるからこそです。ただし、過去と比べすぎないことも同じくらい大切です。
大切にしたいことを、具体的な言葉にする
一度結婚生活を送ると、家事の分け方、お金の使い方、休日の過ごし方、話し合いの仕方など、毎日の暮らしの中で何が大切だったかが見えてきます。「優しい人がいい」という言葉も、「疲れているときに気づいて声をかけてくれる人」のように具体的にできます。言葉が具体的なほど、お相手との話し合いも進めやすくなります。
前の結婚と、比べすぎない
経験があるぶん、お相手の言動を前の配偶者と重ねて見てしまうことがあります。似た場面に出会ったときは、「前はこうだった」ではなく、「この人とは、どう話し合えるか」に目を向けてみてください。気になったことは、一人で結論を出さず、担当カウンセラーに話して整理するのも一つの方法です。
気持ちと体調を整えながら進める
トレーナーとして24年、多くの方の身体と向き合ってきた中で見てきた一般的な傾向として、疲れが溜まると判断が雑になり、緊張が続くと呼吸が浅くなって姿勢も縮みやすくなります。離婚の手続きの後は、気づかないうちに疲れを抱えていることもあります。睡眠と食事を整え、予定を詰め込みすぎないことが、落ち着いてお相手と向き合う土台になります。
気持ちが沈む日が長く続くときは、無理をせず、専門の窓口に相談することも考えてください。年代ごとの婚活の考え方は、30代後半・40代の婚活を考えるや50代の婚活は「第二章」の始まりでも書いています。
グレースマリアージュ東京では、再婚の婚活をどう進める?
当社はIBJ正規加盟店(No.45349)で、ご入会の対象は結婚の意思のある独身の方です。婚歴のある方の婚活もお受けしています。料金はプランごとに決まっています。婚歴の伝え方や、子どもとの暮らしに合わせた活動の組み立てを、担当カウンセラーと一緒に考えていきます。
料金と、入会金に含まれるもの
料金(税込)は、入会金143,000円、月会費はライトプラン15,000円/スタンダードプラン20,000円、お見合い料は何回でも0円、成婚料は成婚退会のときのみ330,000円です。プロフィール写真の撮影料は別途(IBJ提携フォトスタジオをご紹介、目安15,000〜30,000円)です。入会金には、IBJシステムへの登録、プロフィール文のライティング、活動設計カウンセリング、初回エステ施術(ライト60分/スタンダード90分)、欲求サーベイ(入会特典・ご入会後に実施)が含まれます。
活動設計と、欲求サーベイ
活動設計カウンセリングでは、使える時間や子どもとの暮らしに合わせて、申込みの進め方や面談の使い方を決めていきます。ご入会後に行う欲求サーベイは、選択理論心理学にもとづいて5つの基本的欲求を数値化するもので、自分が何を大切にしているかを言葉にする手がかりになります。結果は担当カウンセラー以外が見ることはありません。
段取りと相談の窓口
お相手はIBJのシステムでご本人が検索して申し込み、お見合いが成立した後の日程調整は当社が代行します。ご本人に伝えていただくのは「動ける曜日と時間帯」です。お断りの返事のやり取りも当社が間に入ります。定期面談はスタンダードプランが毎月1回、ライトプランが2ヶ月に1回で、面談の間の迷いはどちらのプランでもLINE・メールでご相談いただけます。
婚歴のことを話すのに、勇気が要る方もいると思います。話せる範囲から、話せる順番でかまいません。30分の無料カウンセリングは、六本木の個室でお一組ずつ、またはZoomでお受けしています。当社は成婚・結婚を保証するものではありませんが、進め方を一緒に考えることはできます。
よくあるご質問
話せる範囲から、相談する
婚歴のこと、子どものこと、書類のこと。気になる順にうかがいます。
30分の無料カウンセリングで、進め方をご説明します。
対面(六本木)またはZoom対応・無理な勧誘は一切ありません
