
- 50代の婚活は「遅い」かどうかより、「どう進めるか」で考えます。IBJの公式ブログ(2026年7月17日)では、IBJの50代以上の新規入会者が2019年と比べて約2倍(男女計)に増えていると紹介されています。
- 50代には、この年代ならではの強みがあります。何を大切にしたいかが見えていること、生活の土台があること、「一緒にいたい」という気持ちで相手を選べること。この3つを活動に生かします。
- 意識しておきたいのは、体力の配分と条件の幅です。予定が増える時期でも生活のリズムを崩さないこと、年齢の条件を狭めすぎないことが、活動を続ける助けになります。
- 住まい・仕事・親・お金・子どものことは、交際が深まったら具体的に話し合います。50代は、それぞれに積み重ねてきた暮らしがあるぶん、話し合う項目がはっきりしています。
- 周りに知られたくない不安は、仕組みの説明と入会前の確認で小さくできます。
50代の婚活は「遅い」のか?
50代の婚活を「遅い」と決めつける必要はありません。IBJの公式ブログ(2026年7月17日)では、IBJの50代以上の新規入会者が2019年と比べて約2倍(男女計)に増えていると紹介されています。大切なのは年齢そのものより、これからの時間をどう過ごしたいかをはっきりさせ、それに合った進め方を選ぶことです。
「もう遅い」と感じるのは、比べる相手を間違えているから
「もう遅いのでは」という気持ちは、20代や30代の婚活と自分を比べたときに出てきやすいものです。けれど、50代の婚活は、若い年代と同じゴールを同じ道で目指すものではありません。子育てのスケジュールや、周りに合わせた結婚の時期といった前提が、人によっては大きく変わっているからです。
比べる相手を「若い頃の自分」や「同年代の誰か」から、「これからの自分がどう暮らしたいか」に置き換えると、遅いか早いかという問いそのものが、あまり意味を持たなくなります。30代後半・40代の婚活を考えた「もう手遅れ」は本当か?でお伝えした考え方は、50代にもそのまま当てはまります。
数字は、IBJの公表データだけで見る
50代の婚活について調べると、さまざまな数字が目に入ります。ここでは、出典のはっきりしたIBJの公表データだけを紹介します。先ほどの「50代以上の新規入会者が2019年比で約2倍(男女計)」は、IBJの公式ブログ(2026年7月17日公開)に書かれている数字で、同じブログでは出典として「2024年度版 IBJ成婚白書」が示されています。
この数字が示しているのは、50代以上で結婚相談所を選ぶ方が増えているということまでです。一人ひとりがいつ、どのように結婚に進むかを約束するものではありません。当社も成婚を保証することはできませんが、ご自身に合った進め方を一緒に考えることはできます。
「第二章」という考え方
50代の婚活を、私(岡本)は「第二章」の始まりだと考えています。仕事や家族のために走ってきた時間を経て、ここからの時間を誰と、どう過ごしたいかを選び直す段階です。初婚の方にとっても、再婚の方にとっても、それは同じです。
再婚を考えている方は、婚歴の書き方や書類など気になることが増えるはずです。そうした点は再婚・バツイチの婚活で詳しくまとめています。
50代の婚活が持つ3つのアドバンテージとは?
50代の婚活には、この年代だからこその強みがあります。何を大切にしたいかが見えていること、生活の土台ができていること、「一緒にいたい」という気持ちで相手を選べること。この3つです。どれも若い年代より優れているという意味ではなく、50代が生かしやすい持ち味だと考えてください。
1. 「自分が何を大切にしたいか」が見えている
50年の人生経験の中で、心地よいと感じる暮らし方や、どうしても合わないことは、ある程度見えてきているはずです。婚活では、この「見えていること」が条件の優先順位をつける土台になります。
ただし、見えていることと、言葉にできていることは別です。「なんとなく合う人がいい」のままだと、プロフィールを見てもお見合いをしても、判断の軸がぶれやすくなります。譲れないことを3つほどに絞って書き出しておくと、申込み先を選ぶときにも、お見合いのあとに振り返るときにも役立ちます。
2. 生活の土台ができている
長く働いてきた方には、仕事や住まい、日々の暮らし方に、自分なりの土台があります。家事を一通りこなしてきた、自分で家計を管理してきた、といった生活の力も、結婚生活を具体的に想像してもらうときの手がかりになります。
一方で、土台がしっかりしているほど、相手の暮らしに合わせることが難しく感じる場面も出てきます。これは弱みではなく、交際の中で話し合う必要がある、というだけのことです。話し合い方は、このあとの章で取り上げます。
3. 「一緒にいたいから結婚する」という動機で選べる
50代の結婚では、周りに合わせた時期や、子育ての計画といった前提が、人によっては小さくなります。そのぶん、「この人と一緒にいたい」という気持ちを中心に相手を選びやすい年代です。
もちろん、どんな結婚が幸せかは人それぞれです。ただ、条件の比べ合いに疲れてしまった方にとって、「一緒にいて心地よいか」を真ん中に置けることは、活動を続けるうえで大きな支えになるはずです。
50代の強みは、大切にしたいことが見えていること・生活の土台・「一緒にいたい」という動機の3つです。若い年代と比べるためのものではなく、活動の軸として生かすためのものです。
50代の婚活で、意識しておきたいことは?
意識しておきたいのは、体力の配分、条件の幅、プロフィールの伝え方の3つです。婚活は、仕事のあとや休日に人と会う予定が増える活動です。無理なく続けられるペースと、出会いの幅を狭めすぎない条件づくりが、50代の活動を支えます。
体力は「がんばる」より「配分する」
パーソナルトレーナーとして24年、多くの方の身体と向き合ってきた中で見てきた一般的な傾向があります。同じ年代でも、疲れの出方には日頃の生活習慣による差が出やすく、疲れが溜まっていると判断が大まかになりやすい、ということです。これは50代に限った話ではありませんが、仕事の責任が重くなりやすい年代ほど意識しておきたい点です。
婚活を始めると、申込み先を選ぶ、お見合いに出かける、返事を考えるといった予定と判断が増えます。お見合いを入れる曜日を決める、翌日に大事な仕事がある夜は予定を入れないなど、体力を配分する工夫をしておくと、一つひとつの出会いに落ち着いて向き合えます。睡眠や食事の整え方は婚活と健康の関係でも紹介しています。
整える時間をとりたい方には、同じ六本木のジムとエステを会員価格でご案内しています。利用は任意で、使わなくても婚活のサポート内容は変わりません。
年齢の条件は、狭めすぎない
お相手の年齢の希望は、条件の中でも最初に決めやすいものです。ここを狭く決めすぎると、それだけで申込みができるお相手の範囲が小さくなります。年齢は、一緒に暮らすイメージや、将来の話がしやすいかどうかを考える手がかりにはなりますが、それだけで相性が決まるわけではありません。
年齢の幅を少し広げてみる、年齢以外の条件と入れ替えて優先順位を考え直してみる。そうした見直しは、担当カウンセラーと一緒に行うと、自分だけでは気づきにくい選択肢が見えてきます。
プロフィールでは「落ち着き」と「これから」を伝える
50代のプロフィールでは、積み重ねてきた経験が落ち着きとして伝わるように書きます。ただ、経歴を並べるだけでは、一緒に過ごす時間のイメージは湧きにくいものです。休日の過ごし方や、これからやってみたいことなど、「一緒にいる場面」が浮かぶ内容を添えると、お相手が会ってみたいと思うきっかけになります。
写真も同じで、若く見せるための工夫より、今の自分が自然に伝わることを大切にします。プロフィール写真は、IBJ提携のフォトスタジオをご紹介しています(撮影料は別途、目安15,000〜30,000円)。
50代からの「第二章」を一緒に
これからの時間を誰とどう過ごしたいか、言葉にするところから始めませんか。
30分の無料カウンセリングで、今の状況に合った進め方を一緒に考えます。
対面(六本木)またはZoom対応・無理な勧誘は一切ありません
交際が深まったら、何を話し合う?
交際が深まったら、住まい、働き方、親のこと、お金、子どものことを具体的に話し合います。IBJの公式コラムでは、真剣交際で確認・話し合う事項として、住まい、働き方、家事・育児の協力体制、親の意向、家計管理・金銭感覚などが挙げられています。50代はそれぞれに積み重ねてきた暮らしがあるので、この話し合いがいっそう大切になります。
50代で話題にしやすいテーマ
話し合う項目そのものは、どの年代でも大きくは変わりません。ただ、50代では、それぞれのテーマに「今の暮らしをどうするか」という問いが加わりやすくなります。
| テーマ | 50代で出やすい問いの例 | 話し合う時期の考え方 |
|---|---|---|
| 住まい | どちらかの家に住むか、新しく住まいを探すか | 真剣交際に入ったら具体的に |
| 働き方 | 仕事をいつまで、どのように続けるか | 仮交際の会話で少しずつ、真剣交際で具体的に |
| 親のこと | 親の暮らしや、これからの関わり方をどう考えるか | 真剣交際で、お互いの考えを率直に |
| お金 | 家計の分け方、これまでの資産の扱い | 真剣交際で、数字の話も含めて |
| 子ども | お子さんがいる場合の伝え方、関わり方 | 早めに方針を伝え、真剣交際で具体的に |
親のことは、「今」と「これから」に分けて話す
50代では、ご自身の親の暮らしが気になり始める時期と重なることもあります。親のことを話すときは、「今どうしているか」と「これからどう関わりたいか」を分けて伝えると、相手も自分の状況を話しやすくなります。
親が婚活そのものに意見を持っている場合の向き合い方は、親が婚活に口を出す時で取り上げています。
お子さんがいる場合は、伝える順番を考える
お子さんがいる方は、交際の相手に伝えることと、お子さんに伝えることの両方があります。相手には、お子さんがいることと、これからの関わり方についての考えを、早めに伝えておくほうが行き違いが起きにくくなります。
お子さんへの伝え方や時期は、お子さんの年齢や暮らし方によって変わります。一人で決めきれないときは、担当カウンセラーと一緒に順番を考えてみてください。
住まい・働き方・親・お金・子どもは、「今どうしているか」と「これからどうしたいか」を分けて話すと、お互いの考えが見えやすくなります。決める前に、まず知り合うための話し合いだと考えてください。
50代から結婚相談所を始めるには、何を準備する?
準備することは、書類、写真、そして「何を大切にしたいか」の言葉の3つです。IBJの基準で、全会員が独身証明書と本人確認書類を提出します。どれも30分の無料カウンセリングで順番にご案内するので、先にすべてをそろえておく必要はありません。
書類は、IBJの基準で提出する
入会のときには、独身証明書と本人確認書類を提出します。独身証明書は本籍地の自治体が発行します。収入証明書は男性は全員、女性は年収を公開する場合に、学歴証明書(卒業証明書など)は短大・大学・大学院・高専を卒業した方が提出します。
身元の確認がそろっていることは、お相手にとっても安心して会える前提になります。書類の準備に時間がかかりそうなときは、早めにご相談ください。
周りに知られたくないときは、仕組みと確認点を知っておく
「この年齢で婚活していることを知られたくない」と感じるのは、自然なことです。IBJの公式コラムでは、入会後でなければプロフィールを閲覧できない仕組みで、閲覧できるのは同じように入会して婚活している人だけ、氏名や住所などの個人情報は表示されない、と説明されています。
ただし、知り合いが同じく会員として活動していれば、写真で気づかれる可能性はあります。郵送物の扱いや連絡の方法・時間帯など、入会前に確かめておきたいことは結婚相談所は周りにバレる?にまとめています。
無料カウンセリングで確かめたいこと
30分の無料カウンセリングでは、今の状況や、これからどう暮らしたいかをうかがいながら、活動の進め方や料金、プランの違いをご説明します。その場で入会を決める必要はありません。
- 活動のペース:お見合いを入れやすい曜日や時間帯
- プランの違い:ライトは申込み月10件・定期面談2ヶ月に1回、スタンダードは月20件・毎月1回で、相談所からのお相手ご紹介あり
- 料金:入会金143,000円、月会費はライト15,000円・スタンダード20,000円、お見合い料は何回でも0円、成婚料330,000円(成婚退会時のみ)
- 周りに知られたくない場合の、連絡の方法や時間帯
カウンセリングは六本木の個室での対面、またはZoomで行います。
「第二章」を一緒に過ごす相手は、どう選ぶ?
「第二章」の相手は、条件の点数より「これからの時間を一緒に過ごしたいか」で選びます。お見合いのあとは、「もう一度会いたいか」の一問で返事を決め、交際の中で暮らし方のすり合わせを重ねていく。50代の婚活は、焦りではなく、選び直しの時間です。
お見合いの返事は「もう一度会いたいか」で決める
1時間前後のお見合いで、結婚相手かどうかまで判断する必要はありません。IBJのマナーでは、お見合いの返事は相手に直接ではなくカウンセラーへ、できれば当日中、遅くとも翌日の午後1時までに伝えます。迷ったときは、「もう一度会って話してみたいか」だけを自分に聞いてみてください。
経験を重ねてきた方ほど、最初の1時間で見極めようとしがちです。けれど、落ち着いて話せたか、また会ってもいいと思えたか、という小さな手がかりで十分です。そこから先は、交際の中で確かめていけます。
「一緒にいて心地よいか」を、会うたびに確かめる
仮交際に進んだら、会う回数を重ねながら、一緒にいて心地よいかを確かめていきます。IBJの公式コラムでは、仮交際の期間は1ヶ月〜1ヶ月半が目安で、週に1回は会うことが推奨されています。
会話が弾んだかどうかだけでなく、沈黙が気にならなかったか、別れたあとに疲れが残らなかったか。そうした感覚も、長く一緒に暮らす相手を選ぶときの大切な手がかりです。
焦らず、でも先延ばしにしない
50代の婚活では、「残された時間」という言葉が頭をよぎるかもしれません。ただ、焦って決めることも、迷ったまま先延ばしにすることも、どちらも後悔につながりやすいものです。IBJのルールでは、お見合い後の交際期間はお見合い日から3ヵ月と決まっています。この決まりを区切りとして意識しておくと、焦らず、先延ばしにもせずに進めやすくなります。
私たちは、LINE・メールでの相談を両プランで受け付けています。迷ったとき、立ち止まりたいときは、その場で声をかけてください。
50代の婚活は、「残り時間の焦り」ではなく、「これからの時間を誰と過ごしたいか」を選び直す時間です。その選択を、落ち着いて進められるように伴走します。
よくあるご質問
50代からの婚活も、まず相談を
年齢のこと、家族のこと、周りに知られたくないこと。
気になっていることから、30分の無料カウンセリングでお聞かせください。
対面(六本木)またはZoom対応・無理な勧誘は一切ありません
